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追悼 志村正彦さん [音楽]

久しぶりに書く音楽の記事が、こんな悲しいニュースになるなんて・・・。
ここ数年で一番好きだったフジファブリックのヴォーカル&ギターの志村正彦さんが24日に亡くなられたそうです。
まだ29歳だったのに・・・。

フジファブリックのライブはカウントダウンジャパンで2回見ただけです。
ほとんどフジファブリック目当てで行っていたくらいなのだけど、結局ワンマンには一度も行けず。
育児が一段落したらまたライブにいこう!と楽しみにしていたのにもう見れないんですね・・・。
悲しいし、本当に残念だし、悔しいし。
もっともっと、イヤになるくらい新しい曲を聴きたかった。
それくらいすばらしい音楽を作る人だった。

フジファブリックの曲はみんな名曲で、今の私には選べない。
一曲一曲が宝物のようです。
きっとずっと全部名曲のままです。

最初に聴いたアルバム。「銀河」に衝撃を受けたなあ。

FAB FOX

FAB FOX

  • アーティスト: フジファブリック,志村正彦
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/11/09
  • メディア: CD



実はこのアルバムの「環状7号線」が一番好きかもしれない。

アラモード

アラモード

  • アーティスト: フジファブリック,志村正彦
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2003/06/21
  • メディア: CD



最新アルバムの「Anthem」
なんでこんな曲を残して逝ってしまうんだ!
泣いちゃうじゃないか。

CHRONICLE(DVD付)

CHRONICLE(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/05/20
  • メディア: CD



とにかく残念です。
今は彼の歌が聴きたい、だたそれだけです。

追悼 上田現さん [音楽]

出産のために里帰りしていた今年の3月9日、上田現さんが亡くなられました。
高校時代に「コリアンドル」を聴いてから、ずっと大好きで、ソロになってからもたくさんライブに行かせていただきました。
とてもとても好きなアーティストだったので、突然の訃報に驚いて、すごくショックで、悲しかった。
百物語のライブだって、まだまだずっと続くと思っていたのに。

でも、亡くなられたあと、たくさんのアーティストが上田現さんのことを語りだしてくれて、とてもうれしかった。
ものすごくメジャーなアーティストではなかったかもしれないけど、こんなにもたくさんの人に愛されてたんだなあ、やっぱり素敵な人だったんだなあとあらためて好きになりました。

その上田現さんの遺作がリリースされました。

Atlas (スペシャル仕様)(DVD付)

Atlas (スペシャル仕様)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2008/09/24
  • メディア: CD


おまけのDVDを見ながら、久しぶりにまた泣けてしまいました。
そうそう、こんな風にはにかんで笑って、楽しそうに歌う人だった。
新曲も、上田現ワールドだなあって感じで、ライブで何度も聴いた「大陸ラーメン」が懐かしかった。
とても広い広い宇宙のような上田現ワールドで、ちょっとさびしそうにポツンと座って、でもはにかみ笑いをしながら上田現が歌ってる。
そんな感じがしました。

それから上田現トリビュートとして、このアルバムも出ました。

Sirius~Tribute to UEDA GEN~

Sirius~Tribute to UEDA GEN~

  • アーティスト: 東京スカパラダイスオーケストラ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2008/09/24
  • メディア: CD


そうそうたる面々に驚いたけど、それより何より選曲がすばらしい。
レピッシュの曲も、元ちとせの曲も、ソロの曲も、上田現の曲はすばらしい!
カヴァーしてくださる方々の演奏も楽しかったけど、あらためてオリジナルの曲を聴きたくなりました。

私はどうしてこんなにこの人の曲が好きなのか、ずっと不思議でならなかった。
最初に「コリアンドル」のジャケットを手に取ったとき、レピッシュもあまり聴いたことがなかったのにこれだ!って思って、そして「コリアンドル」の曲を聴いてから耳からずっと離れなくなった。
あの曲を聴きながら、ずっと旅してきたようなそんな気がする。
本当に出会えてよかった。
ありがとう、現ちゃん。

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エレカシ・シティーボーイズ・ライブアース [音楽]

最近ライブの話を書いてませんでしたが、ちょこちょこおでかけはしています。
古い話ですが、覚えている限りでメモしておきます。

エレファントカシマシ デビュー20周年記念特別公演
”俺たちの明日”
大阪城野外音楽堂
2007年5月12日(土)
1年ちょっとぶりのエレカシ。大阪の野音って初めて行きましたが、東京の日比谷野音より一回り小さい感じでしたが、感じは似ていてけっこう気持ちのいい会場でした。
去年メンバーの病気でライブが中止になったりしたけれど、無事に復活できてよかったなあと思いました。
曲は新旧とりまぜて満遍なくやってくれました。
so many peopleが久々に聞けて楽しかったなあ。
このライブはエレカシ20周年記念で、宮本さんは41歳になったとか。
私がファンになって9年くらい経ったけど宮本はまったく変わらないなあと思い、なんだか感慨深いライブでした。
エレカシの良いところはいつもなんだか苦悩している(人生とかに)けど、底の部分が非常に楽天的で明るいところなのかな、と。だから自分が悩んでいるときに聞くとすっきりするのかなーと思ったりしました。
いつまでも元気であの調子で続けてほしいなあと思ったのでした。

So many people

So many people

  • アーティスト: エレファントカシマシ, 宮本浩次, 岡野ハジメ
  • 出版社/メーカー: フェイスレコーズ
  • 発売日: 2000/01/26
  • メディア: CD

シティーボーイズミックスPRESENTS
「モーゴの人々」
シアター・ドラマシティ
2007年5月13日(日)
エレカシに引き続き翌日も大阪でシティーボーイズを見てきました。
今年はいとうせいこうは出てなかったけど相変わらず面白かったなあ。
大竹まことが年々はじけてきていてちょっとせつないというかなんというか・・・昔はあそこまでやらなかったと思うんだけど(笑)
あとの二人は相変わらずで楽しかったです。中村有志もよかったなあ。
笑いすぎて久々に涙がでちゃいました。
終わったあとの挨拶がボロボロで、それもよかったです。

LIVE EARTH JAPAN KYOTO
東寺
2007年7月7日(土)
YMOが出演することで話題になっていたライブ。そもそもは環境を考える世界的なイベントだったみたいで、テレビでも中継してたんですねー。
私が行ったのは京都の東寺会場で、敷地の奥のほうにある金堂の裏に特設ステージを作っていました。
お庭の蓮がちょうどきれいに咲いていて、それだけでけっこう満足だったかも。
出演はRIP SLYME、UA、BONNIE PINK、Michael Nyman、YMOの順で、それぞれ3曲くらいずつの演奏でした。
印象に残ったのはボニピンがしっとりした感じでよかったなあと。前にライブに行ったときはすごく元気な印象だったので、最近の曲「Water Me」のイメージで、会場の雰囲気ととても合っていた気がしました。
マイケル・ナイマンは映画「ピアノ・レッスン」で有名な作曲家ですが、ご本人がグランドピアノで独奏。夜のお寺でナイマンを聴くなんて、なんという希少な場面!と聴き入ってしまいました。
でも東寺の裏道はすごい車のとおりが激しい道路で、せっかくの美しい曲がバイクの騒音で邪魔されたりするシーンもあって、ちょっと残念でした。
YMOは前日NHKで特集をやっていた番組のほうがよかったかなと思いましたが・・・ああいう形でライブをすることがファンにとっては重要だったのかなあ。
家に帰ってナイマンを聴きたくなって、「ピアノ・レッスン」のCDを探したらケースはあるけど中味がない!?そういえば引越ししたとき大量にCDを売りに行ったときに別のケースに入っていて返却されたんだった・・・と思って、探したら何年ぶりかに出てきました。

ピアノ・レッスン

ピアノ・レッスン

  • アーティスト: マイケル・ナイマン, ミュヘン管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1993/12/08
  • メディア: CD


映画の内容はあまり覚えていないけど、曲を聴くと映画のシーンがよみがえってきて、なんだかせつなくなってしまいました。
どんな話だったんだろう・・・。

今年は夏フェスに行く予定もないので、ちょっとつまらないんですが、何かいいライブがあれば行きたいなあと思ってます。
それより今は台風が心配だけど。
進路にお住まいの方が気をつけてくださいね。


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Suga Shikao 10th Anniversary Special Live [音楽]

昨日は大阪城ホールでスガシカオさんのライブを見に行ってきました。
以前イベントでは何度か見たことあるのですが、単独のライブになるといつもチケットが取れなくて、今回初めて見ることができました。
単独だとどんな感じなのかな~とドキドキしながら行ったんですが、すばらしかった!
いや~、ホントにうまい!かっこいい!名曲ぞろい!
あっという間に時間が過ぎてしまってびっくりしました。

ずーっと前に一度書きましたが、昔ラジオをなんとなく聞いていた頃はスガシカオさんのことを嫌なやつ!って思っていて、こんなに好きになるとは思いもしませんでした。
http://blog.so-net.ne.jp/g55555/2005-08-16
今回10周年で、ライブの前にたくさんテレビにも出ていて、その姿を見ながら、スガさんは全然変わらないなあ~なんて思いながら、最初は嫌なやつ!って思ったその人柄がすごく好きになっちゃったんだなあ~って思ったりしました。
なんともいえない歌詞の世界は、ちょっと切なかったり、じーんとしたり、セクシーだったり、不思議だったり、とても味わい深いです。
曲はホントにかっこよくて、アレンジも完璧!(ライブも素晴らしい!)
何より声が素敵。
でも、実はしゃべるとちょっとシャイで、妙に素直でストレートに気持ちを語ったりするところが良かったりするんですよねえ。。。
ライブのMCもとても良かったです。
昨日はアコースティックにスガさん一人と弦楽四重奏の一人Sugarバージョンの最初で、舞台の前に出てきたスガさんにまったくライトが当たらず、「真っ暗でマイクも探せないよ~、いくら暗闇が似合うからってこんなに暗くしなくても・・・」と言ってたのがツボでした(笑)
確かに暗闇が似合うけど・・・自分で言わなくても(笑)

最近出たベスト盤は今まできちんと聴いたことのない方にもおススメです。

ALL SINGLES BEST

ALL SINGLES BEST

  • アーティスト: スガシカオ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/01/24
  • メディア: CD

う~ん!楽しかった!!またチケットが取れたら見に行きたいです。

<おまけ>
今日はお休みしてちょっとのんびり京都へ行ってきました。
バスを乗り間違えてあわてて行き先変更して、思いがけず今宮神社へ着きました。

ここは門前のあぶり餅が有名ですね~。

焼きたてのお餅、美味しかったです。

夕方になってしまったので、近くの大徳寺は見れず・・・。
でも少し梅が咲いているようでした。
ちょっとした気分転換になりました。
また明日から仕事仕事~。


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COUNTDOWN JAPAN06/07 WEST [音楽]

昨日は今年最後のライブで、インテックス大阪で行われたカウントダウンジャパンへ一日だけ参加してきました。
カウントダウンジャパンには、おととしだったかな?1回だけ東京で参加したことがあるのですが、屋内でのんびり見れるイベントなのでなかなか気に入ってます。
ただ、年末なのでいろいろ忙しいと行けないのが難点かな・・・。
今年は割とのんびりした年末なので、見にいけたんですけどね。

今回のお目当てはフジファブリックでした。

FAB FOX

FAB FOX

  • アーティスト: 志村正彦, フジファブリック
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2005/11/09
  • メディア: CD


このアルバムを聴いてからファンになって、やっと今回ライブを見ることができました。
久々に大好きなバンドです。エレカシと同じくらい好きかもしれないです。
ライブもホントにかっこよくて、演奏も歌もよかったな~。
歌詞の世界観が独特ですばらしい。曲もホントにかっこいいです。
同じような音楽ってないような気がしますねー。
今後も機会があればぜひ見に行きたいなと思ってます。

ほかは、ザ・クロマニヨンズ。
ハイロウズの人が新たに始めたバンドですが、PVを見て気になっていたので、見に行ってみたところ、ハイロウズとあんまり変わってないかな?と思いました。
さらにパンクになってるような印象でした。
パンクはそんなに好きではないけど、この人たちはなんとなく憎めなくて好きかもです。

最後は吉井和哉かくるりで悩んだんですが、吉井さんは夏に見たので、くるりにしてみました。
くるりのベスト盤がとても良くて、かなりたくさん聴いたので期待していたんですが、知らない曲が多くてちょっと残念・・・。
なんというか、ベストの曲は全部好きなのに、それ以外の曲はなぜかあまり好きになれず。。。微妙でした。
でも、最後のほうでたくさん好きな曲をやってくれて、よかったです。

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)

  • アーティスト: くるり
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/07/26
  • メディア: CD

大阪で初めて行われたカウントダウンジャパンだったけど、特に不満に思う点もなく、いいイベントだったと思います~。

今年はライブは少なかったけど、フェスにはたくさん行ったな~。
今年一番印象的だったのは新ナニワ・サリバン・ショーでしたねえ。
http://blog.so-net.ne.jp/g55555/2006-02-26
清志朗さんがその後病気になってしまって闘病中ですが、そのせいもあって余計にこのライブのことが思い出されてなりませんでした。
早く元気になって、またナニワ・サリバン・ショーをやってほしいと思っています。

そんなわけで、今年もあと数時間で終わり、最後の記事はテケテケさんではなくてライブの話になってしまいました。(前記事でご挨拶したのに・・・笑)
テケテケさんは今日も元気にクルクルをまわしてます~。
病気もあったけど、元気に一緒に年越しできるのはホントにうれしいですね。
来年もみなさま、よろしくお願いいたします♪


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ロックロックこんにちは!10th ANNIVERSARY SPECIAL Ver.パイレーツ・オブ・10リビアン [音楽]

北海道の記事がまだなんですが、昨日観てきたライブの記事を忘れないうちに書いておきます。
「ロックロックこんにちは!」はスピッツ主催の夏のイベントで、今年で10年目なんだそうな。
スピッツも好きですが、毎回豪華メンバーで行ってみたいなあと思っていたところ、めずらしくチケットが取れたので泉大津フェニックスという野外会場で観てきました!
場所は大阪の難波から南海で20分くらいのところでした。
駅からシャトルバスで海岸の埋め立て地へ。

いいお天気で、ロックロックのロゴが入った海賊風の旗があちこちにあって、なんだか楽しい雰囲気でした。
天気はいいけど、もうそこまで暑くないので気持ちよく観れました。

家を出るのが遅かったので、着いたときには最初の真心ブラザーズは終わって、機材入れ替え中でした。
かなり後方の広い場所にレジャーシートを敷いて、ステージはほとんど見えないけどスクリーンでけっこうよく見えるという感じでスタンバイして、2番手の吉井和哉から見始めました。

吉井さんのライブは初めて観たけど、ソロになってからの曲はバラードが多くてイエモン時代の方が好きだったなあと思ってたんですが、意外とアップテンポな曲もあって、カッコイイ〜!!って思っちゃいました。
最後にLOVE LOVE SHOWをやったところですごく盛り上がってました。

3番手はジェイク・シマブクロ。ウクレレソロで有名な方ですよねー。
とってもさわやかで、海の近くの海上に似合ってる感じのきれいな曲でした。

次が一応これまでずっと応援してきたレミオロメン。
先日ap bank fesで観てちょっと物足りなかった感じだったのですが、曲はほとんどあの時と同じ感じ?でした。
また「粉雪」やってました・・・。真夏でもないけどね、もうちょっと飽きた感じもしますねー。
最初の頃に比べると、だんだん応援する気力もなくなってきて、もうレミオロメンはいいかな〜という気分になっちゃったかも。
次のアルバムが出るまで様子を見ようかな。

これで少し休憩時間がありました。
バンドとバンドの間に越前屋俵太がMCをしてたのが、ちょっと面白かったかも。
パーレーツオブカリビアンに引っ掛けて、ジョニーデップの真似をしてて、似てなくておかしかったです。

休憩後、KREVA。
KREVAは前回出演したときに最前列の人が座ってたというのがショックだったらしく、応援にスピッツを呼び出して共演してました。
でもねー、KREVAとスピッツってちょっと無理があると思ったのは私だけ?
チェリーともう一曲やってましたが、普通にスピッツだけで聴きたくなっちゃいました。
草野氏は、ヒップホップの方と共演したのは初めてだったので、一つ大人になれたような気がします、というようなさわやかなコメントを残して去って行きました。

そのあとミスチル。
今年は思いがけずミスチルを2度も観てしまったけど、やっぱり人気があるんですねー。
ここで一気に会場が総立ちになってました。
確かにかっこいいもんなあ。
ちょっと昔の曲(イノセントワールドとか)もやってました。
やっぱりあまり曲を知らなくて歌えない私はちょっと困惑気味でしたが・・・(笑)
桜井さんは走り回って、すごい元気そうでした。

続いて地味に奥田民生が登場。
なんと弾き語り!スタッフ6名だそうです。
奥田氏曰く、ミスチルとスピッツの機材が多いので、転換のためにこのタイミングで出演なんだそうな。
ビール飲みながら、座ったままぼちぼちやってて、こういう奥田民生が一番好きだなあ〜!って思っちゃいました。
「雪の降る街」はレミオロメンの「粉雪」に対抗して?とか、Puffyがこのあとスピッツのゲストで出るのに「渚にまつわるエトセトラ」(だったかな?)を歌ったり、ユニコーンの「働く男」を歌いながら、前列の若い子たちに「知ってる?知ってる?」って聴いてたり、何かとやっぱり奥田民生はいいなあ!!って感じだったのです。(今どきの若い人ってユニコーン知らないかもですよねえ。)
大好きな「さすらい」も「イージュー★ライダー」もやってくれて、民生だけでもうおなかいっぱいな感じでした。

で、ラストにスピッツ登場。
スピッツのライブを観るのは2回目だったんですが、やっぱりいいですね〜。
演奏も、歌も、CDのイメージと違うってことがまったくないし。
どの曲もすごく好きで、大満足でした。
草野さんのマイペースなMCもほのぼのしてて、すごくよかったです。
ミスチルを観て、ちょっとはライブで動かないと、と思って最初の曲でいっぱい動いたら息が切れてしまって、でも、奥田民生を観て、全然動かなくてもいいんだ、と思ったというコメントがおかしかったなあ。
ロックロックは気軽な気持ちで始めたイベントだっただけに、こんなに大きくなってしまってご本人もびっくりしているようでした。
途中、ゲストでPuffyが登場、新曲と草野氏作詞作曲の「愛のしるし」を歌いました。
Puffyに押されっぱなしの草野氏が面白かったです。

結局午後2時くらいから夜9時くらいまでずーっと観てましたが、ほとんど暑くなかったこともあって、すごく楽に観れました。
会場も飲食店の屋台もいっぱいあるし、会場までの行き帰りの誘導もスムーズですごく感じのいいイベントだったなあ。
最後、花火がたくさんあがって、とってもきれいでした。

スピッツらしい、さわやかでほのぼのしたライブ三昧な一日になりました♪


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ap bank fes'06 [音楽]

先週末、7月15日に静岡の掛川駅の近くで行われたap bank fes'06に1日だけ行ってきました。
このフェスに行くのは初めてだったので、どういうものかよく分からないままチケットを取ってしまったんですが、エコなテーマに基づいたちょっと特殊なイベントだったみたいですねー。
行ってみてびっくり、ということがいろいろとありました。
前日の静岡の最高気温が38度ということで、覚悟はしてたんですが、やっぱり暑かった!
会場で倒れちゃった人もたくさんいたようですねー。
夏フェスは楽しいけど、ちゃんと準備して行かないと大変です。

これは当日の空です。
1日目はホントにいい天気で、ものすごーく暑かったです。
一応お目当てはレミオロメン、忌野清志郎、ミスチルと思っていたんですが、清志郎さんは今回は病気で出られなくなっちゃって、すごく残念でした。
午後2時スタートで、最初にミスチルの桜井さんがご挨拶。
でも、その頃私たちは入り口から入場規制にあってなかなか会場にたどり着けず、やっとライブ会場の入り口についたところだったので、ここは見れませんでした。
その後、レミオロメン。
この時もまだ自分のブロックまでたどり着けないまま、仕方なく後ろの通路から見てたんですが・・・。
前半はけっこう好きな曲が多くて、やっぱりいいなあ〜って思ったんですが、後半はヒット曲のみの展開で、猛暑の中「粉雪」って・・・(^_^;)って思っちゃいました。
ファン失格でしょうか・・・(笑)
レミオロメンは桜井さんと共演という形ではなく、単独のステージでした。
ライブ時間は30分だったので、けっこう短かったなあ。
その後、桜井さんが再登場、bank bandとしてその後ずーっと出っぱなしでした。
最初のゲストがコブクロ、次が一青窈、Salyu、BOA、ポルノグラフィティ、GAKU-MCの順番だったかなあ。
ちょっと暑さで記憶が曖昧になってしまいました・・・。
時間にして2時間半くらいあったかな?
最後の方で、清志郎さんが出演できなくなったことにふれて、桜井さんが清志郎の曲を何曲か歌いました。
それはそれですごくうれしかったのだけど、やっぱり歌っているのが清志郎じゃない、ということがすごく寂しかったなあ。
あの声で、元気に歌い踊る姿を早くまた見れるようになるといいなあとしみじみ観てしまいました。
最後にbank bandとしての曲をやって、ちょっと休憩、ラストはミスチルの単独ステージでした。
ミスチルは、嫌いなわけじゃなくて、どちらかというといろんなアーティストの中では好きなほうなんですが、実はアルバムをちゃんと聴いたことがなかったりしまして・・・。
この頃には日も暮れかかってけっこう涼しくなって、楽に観ることが出来たんですが、ふと気づくと私たちだけまわりとノリが違う!?って感じでした(汗)
そう、このときになってap bank fesってミスチルがメインのフェスだったんだ!と気づいた私。
もちろんライブは素敵でしたよ♪

その後、半年ぶりに実家へ遊びに行ってきました。
久しぶりに家に帰ったら、新入りのダックスフントのくるみちゃんに吠えられてショック・・・(T_T)

まだ覚えてくれてなかったんだよね?
帰る頃には仲良しになれました♪

ちょびさんはご機嫌うるわしく、元気そうだったけど、やっぱり写真は嫌いだそうで。
外で遊んでると私がすぐ蚊に襲われるので、あまり遊べなくて残念でした。

久しぶりにわんこと遊んだので、家に帰ってみたら、手のひらサイズのテケテケさんがすごーく小さく感じられました。

ハムスターってこんなに小さいのにいろいろ考えてて、いろんな表情を見せてくれて、すごいなあってあらためて思いました。

「テケテケは小さくないのでしゅ!今日もお散歩するのでしゅ!」

そんなわけで、久々の更新が長くなってしまいました。
相変わらず平日は仕事でバタバタしてますが、テケテケさんとは毎日遊んでます♪
今週末は久しぶりにのんびり、と思ったら、あっという間に一日終わっちゃいました・・・。
明日も更新できるといいな・・・。


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レミオロメン「HORIZON」 [音楽]

今日はお天気も良くなったし、特に予定もない日で一日のんびりできました。
近所のデパートの北海道物産展でまたしても六花亭のお菓子を買い込んで、それからCD屋さんでレミオロメンの新譜を買ってきました。

HORIZON

HORIZON

  • アーティスト: レミオロメン, 藤巻亮太, 小林武史
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/05/17
  • メディア: CD


レミオロメン、すっかり人気が出ちゃって、テレビにも出まくってますねー。
ずっと応援してきた(というほど古くはないですが)ファンとしてはうれしいような、寂しいようなちょっと複雑な気分ですが、いい曲を作り続けていってくれればそれでいいのかなあとも思ったりして。
ニューアルバムはヒット曲した最近の曲はみんな入ってます。
それ以外の曲が楽しみで、わくわくしながら今、聴いてます。
前のアルバムほどの衝撃的な感動はないけど、悪くはないかな。
聴きこんでいったら好きになりそうな感じ、かな。

ちなみに最近買ったCD。
前に書いたスピッツのベスト盤は結局2枚とも買ってしまいました。
あと、旦那さんが掘り出してきたairdropがなかなか素敵で気に入ってます。

drops

drops

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD


テケテケさんには音楽はわかんないよね〜。

「テケテケはおやつはメロンよりバナナがいいでしゅよ♪」
とのことでした(笑)


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テケテケさんのエレカシ風ダンス [音楽]

先日ショッキングなニュースがありました。
私の好きなバンド、エレファントカシマシのドラムの富永さんが病気でしばらく療養するため、ライブが中止になってしまったのです。
http://www.faith-group.co.jp/ElephantKashimashi/info/info.shtml
3月にニューアルバム、3,4,5月と連続でライブとちょっと勢いづいていたのに本当に残念です。
私も4月の公演に行くつもりでチケットを取ってあったのですが、3,4月の公演は中止とのこと・・・。
5月の公演はやるそうですが、すでにチケット売り切れでした。
でも、エレカシのドラムは富永さんでないとダメだもんね。
ちゃんと元気になって戻ってきてほしいなと思います。

そんな私にテケテケさんがなにやら。。。

ズンチャ♪

ズンチャ♪

チャチャ♪

チャチャ♪

ジャン♪


テケテケが考えたエレカシ風ダンスでしゅ。
わに、元気になったでしゅか?

え~(汗)かわいいダンスだね、テケテケさん。
どのへんがエレカシなのかは謎だけど。。。
私にはどじょうすくいにも見えるんですが(笑)
どっちかというとこっちのほうがエレカシの宮本さんぽいかもね。
http://blog.so-net.ne.jp/g55555/2006-02-05-1
頭をクシャクシャにするあたりが。。。(笑)

町を見下ろす丘

町を見下ろす丘

  • アーティスト: エレファントカシマシ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/03/29
  • メディア: CD


とりあえず私は3月29日発売のニューアルバムを聴いて元気をだします~。
(もちろんテケテケダンスでも元気がでますけどね♪)


新ナニワ・サリバンショー! [音楽]

昨日は新ナニワ・サリバンショーに行ってきました。
http://funky802.com/naniwa/index.php
今月2度目の大阪城ホールです。
実はこれって忌野清志朗の35周年イベントファイナルだったのですねー。
チケットとって会場に行くまで気づかなかった私。
何故なら私の目にはチラシのHIS(忌野清志朗・坂本冬実・細野晴臣のバンド)しか見えていなかったからです。
なんといっても細野さん好きなもので、HISが初めてライブをやるっていうだけで大興奮!
行かないわけにはいかないでしょ!と意気込んでいたので、ほかのゲストも豪華だなあくらいにしか思っていなかったのでした。

HISというのは1991年に出したこのアルバムしか知らないのですが、アルバム自体も自分で持っていたわけではなく、友達のおうちで15年位前に聴いただけなんですが忘れられないインパクトのあるバンドでした。
あの3人が学生服で活動してたというのも印象的だったなあ。

日本の人

日本の人

  • アーティスト: HIS
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD


昨日会場でこれを買ってきたのでこれからじっくり聴きたいと思います。
昨日も3人とも学生服(細野さん・清志朗が学ラン、坂本冬実はセーラー服)で、ちょっと懐メロ風のほんわかしたムードのいいバンドでした。
ほとんど坂本冬実ヴォーカルですが、清志朗とデュエットだったり、細野さん一人が歌う曲もやってて、ホントによかったなあ。
バックバンドにコシミハルさんがアコーディオンで出演されてたのでちょっと懐かしく、うれしくもありました。

はあ~、それにしてもすごいイベントだったなあ。
あらためて清志朗の偉大さを思い知りました。
最初から最後までほとんど出ずっぱり歌いっぱなしで4時間半ですよ。
私は昨日は楽しくて全然平気でしたが、今朝起きたら足腰がヨボヨボでした(笑)

内容の紹介はすごーく長いので興味のある方だけどうぞ。

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